暖房ボイラーと暖房配管からの不凍液漏れ 取替え 青森市 

パネルヒーター暖房・長期間維持管理なしと配管材の不適使用

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暖房ボイラーと暖房ボイラーまわり・不凍液入替えまで一新しました。

お問合せ内容として当初、不凍液漏れがある ということでしたが、現場へお伺いして調査を進めて、そもそもボイラーまわりを一新する必要性があるのでは?と考えました。

取替えする(ボイラー周りを一新する)理由として

  • 不凍液漏れがあるボイラー周り配管を全替えしなければいけない事 ⇒ 配管が混んでいて、一度全てバラさないといけない。
  • 暖房ボイラー使用年数が15年を超え、近い将来取替え時期が来る ⇒ 再び出費がかさむ。
  • 不凍液注入のバルブがない事。 ⇒ 将来の不凍液メンテナンスにも非常にやりにい。
  • 不凍液を長期間入替えてない。 ⇒ 不凍液の全交換が必要。

それと、これが一番大事なことですが、

IMG_2518ボイラー周りだけでなくヘッダーまわりまでもが、HTVP管(耐熱塩ビ管)配管されていて、年数が経てば漏水することは明白。
継手とパイプとの接続は単なる接着剤だけですからね。

しかも、エンドはただのVP継手。

これはダメです。

 

パーツパーツで対処するのも場合によってはいいのですが、暖房システムというのは、1つでも不具合があると全く効かなくなるので、総合的な判断が必要です。

今回私が案として、

  1.  暖房ボイラーは取替える
  2.  ヘッダーまでの配管を取替えて、配管材料を銅管にする(継手は溶接です。暖房管としては標準です。)
  3.  ボイラーの上にある膨張タンクは、これを期に床下へ収納する。
  4.  不凍液は全量入れ替える

以上のことを提案させて頂きました。

これにより、これからT様邸の暖房システムは7年ごとのメンテナンスサイクルで管理することができます。

  • 7年目=不凍液全量入替
  • 14年目=ボイラーと不凍液入替え

これの繰り返しになります。

このサイクルの最大のメリットは、資金面で計画性ができるということ。 心の準備ができます。

14年で取替え? 早いんじゃないかと思わるかもしれませんが、そもそも燃焼機器であるボイラーの設計耐用年数は《 10年 》です。それ以降使われても、メーカーからは部品が出ません。 そして、何より、火災のリスクが大きくなります。

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施工状況。

ヘッダーまわりを取替え様子です。

すっきりです。

 

 

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新しい暖房ボイラーです。

仕上げに入る前に、不凍液を全量入替ます。 メーカー純正の不凍液を使います。

T様邸の暖房シムテムは密閉式ですので、エアー抜きをできるだけ行います。他のシムテムは勝手にエアーが抜けていっても、不凍液の注入が楽なのですが、密閉式だけは、写真のような加圧ポンプのような圧送式でないと注入できませんので、お客様本人では無理です。 あとで、2度手間がないように、エアーが抜けて初期圧力が下がらないように、エアー抜きを丁寧に行います。

不凍液(循環水)の初期圧力設定も大事。

人間でいえば血圧と同じなので、システムに熱が発生すれば、徐々に圧力が上がってきます。 運動後は血圧が高いのとおんなじ。 なので、適当に初期圧力かけられません。 全くシムテム自体新しいものでしたら、高め設定でも全然大丈夫。(もちろん、奨励圧力はありますが。) 今回のような、暖房ボイラーとその周りの配管は新しくても、他の放熱機器(床暖やパネルヒーター等々)は古いままですので、これは経験上の判断で、少し圧力を低めに設定してます。

 

 

 

 

 

完成です。

 

よろずプランマ- 木村陽仁です。
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