エアコン 取付け 五所川原市

親御さんの熱中症予防のため、エアコンを取付けました。

エアコン 室内機

夏になると必ずニュースになる ”熱中症”

熱中症

出典:環境省 熱中症予防情報サイト

気温の高い環境で、自分の身体の許容範囲を超える汗をかくと 塩分も一緒に排出され、体内の水分や塩分のバランスが崩れます。 結果 体温調節機能が狂い、めまい 頭痛 けいれん 意識障害などの症状が出ます。

特に、乳幼児や高齢者の場合は、その体温調整機能が未熟だったり、衰えたりして 発症しやすい年代です。

人間は普通に呼吸しても水分が失われます。高齢者の場合は、トイレに行くのがめんどくさいというので、あえて水分を取らないというのをきいたことがありますが、とても危険なので 意識して 時間を決めて(起床時・お昼・入浴前・就寝前など)意識して水分補給する必要があります。

お客様からのエアコン取付のご依頼は、親御さんの熱中症を心配してのことでした。 お住まいの断熱が悪く、夏になると部屋の温度が35℃を超えるようで、親御さんの食欲が低下するそうです。
まさしく エアコンの出番になります。 なにもギンギンに冷やす必要はなく、24時間自動運転で28℃位に設定すれば、いいと思います。
(健康な方で外と出入りが多い方は、エアコン温度設定は外気温-5℃が理想です。)

さて、新たにエアコンを設置する際は、専用の電源確保が必要です。
主に冷房を使い(暖房はあまり使わない)契約アンペアと使う子ブレーカー回路に余裕があれば、それを使ってOKですが、子ブレーカーを増設し専用回路で使うのが本来です。
消費電力が暖房運転だと2,000w~3,000wがMAXなので、兼用でコンセントを使えば、ブレーカーが落ちます。

エアコン 室外機

外部に設置する室外機は、雪に負けないように高架台にし、材質は亜鉛メッキを選びました。

ダイキン ベーシックEタイプ S25UTES-W

ダイキン エアコン