オイルタンク 取替え つがる市

外のサビが酷すぎて 取替えました。

オイルタンク

オイルタンクを取替えました。

普段から雨風乱風にさらされているので、腐食しやすいのですが、実は外部よりも内部が何十倍も大切です。

スケルトンではないので内部の状況がわからないのがネックなのですが、長年使っていると次第に内部が錆びていきます。
給油キャップの締め忘れ等による水の侵入は当然として、内部結露がほとんどです。

灯油を使ってくるとだんだん少なくなります。空気にさらされている部分が広くなり、結露水が発生しやすい環境ができます。
水と油は分離し、水の方が重いので、下に溜まります。 オイルタンクに水抜きが付いているのはそのためです。
放置するとタンク底部が錆びて、孔があいて灯油が漏れて、大変なことになります。

さらに、住宅内になる給湯ボイラーや暖房ボイラー FFストーブなどの灯油つかう燃焼機器に 灯油配管を介して繋がっていますが、タンクの許容範囲を超えて水がたまりますと、水と灯油が混合状態で燃焼機器に供給され、燃焼不良に陥ります。

10年を超えたら、オイルタンクのことも気にかけて下さい。
今では、オイルタンク内部洗浄もありますし、さらに年数が経過し、外からみてサビだらけになったら、思い切って取替えることも検討して下さい。