サンポット・石油給湯器ボイラーを取替えました
灯油(石油)給湯器ボイラー取替えS邸五所川原市
青森県を含む北東北や北海道は、お湯を作る給湯器は、屋内に設置するのが通常です。
雪の影響や寒冷地による凍結防止のためですが、
中には2階に住居がある方や、ボイラー設置スペースがどうしてもとれず屋外設置せざるを得ない場合等々住居環境によってさまざまです。
この度のお客様も、屋外設置されていて、ボイラーの凍結、そして缶体の漏水と基盤のショートをおこしていました。 これでは修理の範ちゅうを超えてしまい、新規に取り替えるしかありません。
←外部設置のため、配管にはヒーターと保温材そして
ラッキング外装が施されていて、まずはこれらを
ばらします。
(写真は妻です(笑))
←ボイラーを新しく設置した後、腐食が見つかった給水管を、この機会に取り替えます。
(サビで腐食が進んだ配管材は、私どもは再び使いません。
普段隠れているところが、本当は一番大事であったりするからです。 この配管取替え等の小さな手間の判断はお金に反映されにくい面があるので、実際は現場にいる施工者の性格によるところが大きいです。)
←ボイラーに配管接続後、新しく凍結防止ヒーターを巻きなおし、緩衝材を巻きます。
写真を撮り忘れましたが、この上から、保温材+SUSラッキング材を施工しました。
屋外なので、配管を凍結だけでなく雨風からも守らなければいけませんので。