給湯ボイラー 取替え 五所川原市

給湯ボイラーを取替えました。

撤去する前のボイラー新設した給湯ボイラー

▷設置データ

市町村
撤去した給湯器 概要 給湯専用ボイラー 16年経過
新設した給湯器 概要 床置・貯湯式給湯専用ボイラー
メーカー コロナ
品番 UIB-NX37R
排気方式 強制給排気 FF
ボイラー本体価格(税込) 81,000円
補足
工事金額の総額は、別途 ボイラーまわり配管+減圧弁安全弁バルブ等の付属品+保温工費+給排気筒延長管+取付け工費+消費税がかかります。

給湯ボイラーの設計標準使用期間

設計期間-1

↑カタログから抜粋

よくお客様に聞かれるのが「何年もつの?」という質問。

基準になるのが、カタログにも掲載されているメーカーで設定されている設計標準使用期間。

この期間は、10年経てば、そろそろ悪くなる部品が出てくるので、正常に運転してても、点検を受けてね。という意味です。

そもそも、給湯ボイラーは昔であれば、15年20年と使っていた時代がありましたが、その結果、火災などの事故が多発したため、上記のような規制がかかるようになりました。

実は、ボイラーは燃焼機器ですので、取扱いは非常に危険な製品です。バーナーで連続噴霧燃焼させるので、同じ燃焼機器のストーブと違って、危険度が全く違います。

ガソリンを爆発させて動く車は車検がありますが、ボイラーにはありません。是非、10年経ったら、一度点検をして頂きたいと思います。

 

給湯ボイラーの耐用年数

とはいえ、10年経てば取替えというのではなく、不良化した部品を交換すれば使い続けることができます。

11年12年13年・・・と使い続ける方もいます。

どうしても、設置環境、外部環境や水質などによって左右されるので、一概に何年!と確定できませんが、メーカーが部品供給されている間は修理部品交換して、使い続けれます。

メーカーから供給される部品は、製造中止後7年間保有です。