コロナ 給湯ボイラー UIB-NX37R に取替えました。
給湯ボイラー 取替え
▷設置データ
市町村 | 五所川原市 |
撤去した給湯器 概要 | 給湯専用ボイラー 10年経過 |
新設した給湯器 概要 | 床置・貯湯式給湯専用ボイラー |
メーカー | コロナ |
品番 | UIB-NX37R |
排気方式 | 強制給排気 FF |
ボイラー本体価格(税抜)
定価 178,000円 |
97,000円 |
別途 ボイラーまわり配管+減圧弁安全弁バルブ等の付属品+保温工費+給排気筒延長管+取付け工費+消費税がかかります。
強制排気型から強制給排気型へ変更
お客様が今まで使われていた強制排気型のボイラーから強制給排気型へ、変更しました。
給湯ボイラーの種類について詳細記事→https://ura.purannma.com/category/water-heater/
ボイラーは灯油で燃焼する機器です。
燃焼するには、空気が必要です。
この空気をどこから取り入れるのかというので、2種類に分かれています。
室内にボイラーを設置するわが青森県内において、
①強制排気型は、室内の空気を取り入れ、排気は外へ排出します。
②強制給排気型は、外の空気を取り入れ、排気は外へ排出します。
詳しいことは割愛しますが、わたしの場合は、給湯ボイラー選定にあたり、煙突を出す外部環境によって、設置する形式を変えます。
もちろん、今まで使っていた給湯ボイラーの形式を参考にします。
がしかし、ボイラー故障した内容によっては、違う形式のボイラーの選定もします。
排気場所が、例えば、西側のお宅。東側のお宅。またいつも風が強いお宅や、逆に停滞していまいやすいお宅などなど。
特に、”強制排気型”の場合は風に弱い特性がありますので、特に、煙突を出す方角によって状況が大きく変わります。さらに、室内空気を取り入れるため、ほこりも一緒に給気されます。 結果、ほこりで詰まりやすい特徴があります。
一方で、”強制給排気型”は外の新鮮空気を給気し、外に排気し、風を真正面に受けなければ、強風でもガンガン運転します。 室内設置、排気場所の制限が少ない特徴。 値段的には”強制給排気型”の方が高くなります。
その場所での最適な給湯ボイラーを選ぶのも、私らの重要な仕事の一つです。