経年劣化により、壁掛け給湯ボイラーを交換しました
national(松下電工 現panasonic)製のボイラーからの交換です。
過去いろんなメーカーから給湯ボイラーが発売されてきましたが、新規参入組の後発メーカーの淘汰が次第に進み 結局有名どころのメーカーしか残らなくなりました。
昔から、餅は餅屋というコトワザがありますが、燃焼系の機器メーカーも老舗メーカーが頑張っています。
今回のお客様が使われた給湯ボイラーも panasonic製で現在一部の部品供給のみのメンテナンス業務のみになりました。
灯油を使う燃焼系のボイラーは、長期間ノーメンテで使えば使うほどリスクが大きくなります。
消費者庁の事故事例でも給湯ボイラーでは、20年越えの経年劣化からの出火などがほとんどです。同じ燃焼系の自動車は2年または3年の車検がありますが、家庭用ボイラーは罰則規定がない法律しかメンテナンスの規定がありません。
自分のお宅を守るためにも、少しでも 使われているボイラーの事を気にかけて下されば幸いです。
今回設置した給湯ボイラーです。
コロナ UIB-AG47MX(FFW) 40,000Kcal/h 直圧式 壁掛け