経年劣化により 長府製からコロナ製の給湯ボイラーへ交換しました。
壁掛けボイラーの交換です。
壁掛けボイラーは、
- 設置スペースがない、もったいない
- 快適な給湯圧力がほしい
などの理由で、選ばれることが多くなりましたが、画像のとおり、必要なパーツを詰め込んで一つのボイラーにしています。 修理する場合、メーカーからに部品供給があることが前提ですが、一度見えているところから、奥に奥にとばらしていく必要があります。 このことから、どうしても床置き型のボイラーと比べて修理費用が高くなりがちになります。
加えてもし使用期間が10年未満であれば、”修理する”選択肢もありますが、10年超えであれば費用対効果を考えて判断をしなければいけません。
この度のお客様は15年使ったということで、交換することになりました。
壁掛けボイラーは直圧式になります。 つまり《大きな瞬間湯沸かし器》なので給水圧がそのままお湯になりますが、凍結には弱く、設置場所には注意が必要になります。
交換後になります。
今回設置したボイラーです。
コロナ UIB-AG47MX(FFW) 40,000Kcal/h 直圧式 壁掛け